カミンズマリンディーゼルは日本でも根強い人気がある。
 日本でのカミンズエンジンとの関わりは建設、鉱山機器および産業用機械のメーカーとしてトップブランドであるコマツが1961年にカミンズ社とディーゼルエンジンに関する技術提携を締結、カミンズジャパンが設立されて以来、カミンズ社との関係が深いが、ほとんどが重機、産業用を中心とした販売、船舶用でも大型の本船用が主体でプレジャー用小型マリンディーゼルには力を注いで来ませんでした。
 現在でもマリンエンジン関連部品の販売が主で小型マリンエンジン事態へのサービス体制は整っていないのが現状です。
 今後はハヤシ船舶がコマツディーゼルの直轄化でプレジャーボート用エンジンの販売に積極的に取り組む事になりましたので、今現在カミンズエンジン搭載艇を所有するオーナーはもちろん、今後もカミンズエンジンを希望するオーナーにとってもこれは朗報では無いでしょうか。

 部品の供給からエンジンの本体に換装まで幅広いサービスと保障を受けることが出来、今後のカミンズエンジン搭載艇にとっても強い味方を得ることが出来ます。
 ハヤシ船舶が主に取り扱うエンジンはカミンズの中ではプレジャー用としてラインアップされている「6B」「6C」シリーズを中心として販売する事になります。

 日本でもお馴染みのカミンズディーゼルは、多くの輸入艇に搭載され、日本のマリン市場でも良く知られた存在です。しかし、大型船舶用は別にして(たぶんアメリカ本国でも日本のプレジャーマーケットにはあまり乗り気では無かったようで)、プレジャーボート用に正式に本体を輸入する機会は少なく、ようやく本格活動を始めたところです。

カミンズは世界トップブランドのディーゼルエンジンメーカーだ。

 カミンズ社は1919年に、ライル・カミンズによって6馬力の4サイクルディーゼルエンジンを発表、1929年に最初のディーゼルエンジンの自動車を開発して、経済性と耐久性を照明した。アメリカの経済発展のなかで、経済を支える産業の中心として活躍するトラックや大型機械重機などのエンジンとしてディーゼルエンジンの需要はますます高まり、アメリカの発展を支えるコアの部分で、カミンズ社は常にディーゼルエンジンのリーディングカンパニーとして業績を伸ばし、現在では世界のトップシェアを誇っている。
  当然船舶用のエンジンとしても早くから開発が進め、第二次世界大戦では主要な戦艦に搭載され過酷な世界の海で活躍して来ました。
 戦後派プレジャーボートの世界でも小型のマリンディーゼルエンジンを投入し、マリン業界のなかでも早い時期から活躍し、注目されてきたエンジンです。